ファンダイビングと体験ダイビングの違い
ダイビングには大きく分けてファンダイビングと体験ダイビングの2種類があります。これからダイビングをしようとお考えの方は、どちらを選べばいいのか迷うのはないでしょうか?それぞれの特徴や違いを理解して、自分に合うダイビングスタイルを選ぶことをおすすめします。
ファンダイビング
ファンダイビングはライセンス(Cカード)取得者が体験できるダイビングです。ダイビングライセンス講習を受けて得た知識と技術を活かして、自分とバディ(一緒に潜る仲間)で安全管理をしながら、ダイビングを楽しみます。
ファンダイビングは水深最大約40m(オープンウォーターダイバーは18m)まで潜ることができ、他のダイバーに迷惑がかからない範囲で自由に海の中を楽しむことができます。
また、潜れる水深はレベルや目的に合わせて様々ですので、無理のない範囲でダイビングを楽しめます。ライセンスがあると日本の海でのファンダイビングだけでなく、海外どこの海でもファンダイビングを楽しむことができます。つまり、世界中どこの海、ダイビングスポットを潜ることが可能になります。
体験ダイビング
体験ダイビングはインストラクター付き添いのもとダイビングを楽しむものです。体験ダイビングはダイビングのライセンスをお持ちでない方をを対象にしたコースで、健康な方なら誰でも参加することか出来ます。
8~9歳はキッズ体験ダイビング、最大水深2mまでのダイビングで海を楽しむことができます。10歳以上の方は大人と同じように楽しめ、潜れる水深は最初のダイビングは6mまで、うまくいけば2回目は最大約12mまで潜ることが可能です。
ただし、体験ダイビングはインストラクターの見える範囲で泳ぐことが原則ですので、ファンダイビングに比べると自由度は低くなります。
また、体験ダイビングの場合、事前にボートでお客様のレベルに合わせたダイビングの説明が必ずあります。体験ダイビングは気軽にダイビングを楽しむにはいいですが、何回も体験ダイビングを経験しても、同じような安全で浅い海でのダイビングになりますので、ダイビングを本格的にやってみたいという方には物足りなさが回数を重ねるごとに増えてくるかもしれません。
石垣島にあるシージャックでは、体験ダイビングとファンダイビングのどちらも体験できます。体験ダイビングは1日・半日(午前・午後)コースをご用意しており、到着日からのダイビングが可能です。マンタの出没スポットも熟知していますので、ダイビング中にマンタに出会える可能性も高くなっています。また、ダイビングをしない方でもシュノーケリングを体験できますので、お連れ様と一緒に海を満喫できます。石垣島でタイビングを楽しみたい方は、ぜひご利用ください。